私の事務所の特徴としては、顧問会社の多いことがあげられると思います。顧問会社として、継続的な信頼関係を築けることは、私どもの問題の対応に、大変重要なことだと考えています。
何故なら、社長の考え方、生き方を中心として、取締役の方々の考え方、社員構成と社員の特徴、契約のあり方、コンプライアンスに関しての意識、経営状況、破綻の恐れ等々、会社にとっての重要な情報を認識し、会社と我々との間において、日常から十分な議論を行うことで、迅速かつ的確な事務処理が可能となるからです。
そのために、顧問会社特別室を設け、静かな環境の中で、十分な打ち合わせが出来る空間と、又、顧問会社特別時間枠を毎日設け、急な相談でも、その日の内に対応が出来るようにしております。
顧問料は、その企業の規模、仕事量等を考慮して、決めさせていただいております。
更に、顧問会社の事件費用(顧問料の中では対応が出来ない事件処理のための費用)及びその費用の支払方法につきましては、顧問料の金額を考慮し、特別な扱いをさせていただいております。
令和5年10月現在の顧問会社数は80社です。